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ClaudeとMCPサーバーの自作入門

クロード MCP サーバー じさく にゅうもん
Model Context Protocol(MCP)の基本から、Claude Desktop用に自作サーバーを動かすまでの最短ルート。stdio・HTTP・公式SDKの選び方を解説します。
MCPとは
Model Context Protocol(MCP)は、AIアシスタントと外部ツール・データを標準化してつなぐプロトコルです。2026年3月時点で月間9700万SDKダウンロード、主要AIベンダー(Anthropic・OpenAI・Google・Microsoft・AWS)が対応しています。
3つの基本要素
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| Resources | 読める文書・データ(ファイル・DB) |
| Tools | LLMが呼び出せる関数(ユーザー承認付き) |
| Prompts | 使い回せるプロンプトテンプレ |
最短スタート
ステップ1:SDK選択
- TypeScript:Node.js環境・Web連携が多い人
- Python:データ解析・スクリプト連携が多い人
公式がGitHubで両方提供。
ステップ2:「天気サーバー」雛形を動かす
公式チュートリアルのget_alerts / get_forecastサンプルが30分で動きます。気象APIから警報を取る2つのToolを試せます。
ステップ3:Claude Desktop接続
claude_desktop_config.json にサーバーパスを書いて再起動するだけ。Claudeが自動的にToolを認識します。
自作するなら何を作る?
- 家計簿CSVを読んで支出分析
- ローカルのMarkdownメモを検索
- 自宅サーバー(NAS)の写真を整理
- 自作APIのプロキシ(気象・交通・自治体データ)
トランスポート選択
- stdio:ローカル用・単純・Claude Desktop標準
- Streamable HTTP:遠隔利用・Docker・チーム共有
個人用途はstdioで十分です。
注意点
- MCPサーバーは自分のPCで動くため、APIキー・機密情報は環境変数管理を徹底
- Tool実行は「使用者承認」が原則。勝手に自動実行されない設計を
- セキュリティ知識に自信がない場合は社外公開しないこと
まとめ
MCPは「AIに自分の道具箱を渡す」ための標準です。1回書けばClaudeにもCursorにも使ってもらえるので、投資対効果が大きい技術です。
出典(公式の情報)
※ 制度は変わることがあります。申請の前に、必ず公式ページの最新情報をご確認ください。
この記事は 2026-05-05 時点の情報です。 個別のご事情については、お住まいの市区町村の福祉窓口・年金事務所・専門家にご相談ください。