ASP系の暗号資産案件とリファラルの併用ルール

エーエスピー けい あんごう しさん あんけん リファラル へいよう ルール
A8.netやもしも、アクセストレードなどASP経由の暗号資産アフィリ案件と、取引所の独自リファラルプログラムは併用できるのか。2026年5月時点のJVCEA自主規制と各社規約をもとに、安全な運用ルールを整理します。
ASP案件と取引所リファラルは「同居」できる?
暗号資産案件は報酬単価が高く、副業ブログでも人気のジャンルです。大きく2つの経路があります。
- ASP経由:A8.net、もしもアフィリエイト、アクセストレード、afb など
- 取引所独自リファラル:bitFlyer、Coincheck、SBI VC Trade などの「紹介コード」制度
結論から言うと、同じ記事内でASPと独自リファラルを両方貼るのは原則OKですが、JVCEA(日本暗号資産等取引業協会)の自主規制と各社規約を守る必要があります。
JVCEA自主規制の核心
JVCEAは「暗号資産交換業者は、アフィリエイターに暗号資産関連取引の勧誘を行わせてはならない」と定めています。これが「準リファラル」と呼ばれるグレーゾーンの原因です。
つまり、ブロガーは「口座開設は自己判断でどうぞ」というスタンスは許されますが、「今買え」「絶対儲かる」という勧誘表現は使えません。
併用時の3原則
① 「PR」表記を記事冒頭に出す
ASPリンクも独自リファラルも、**記事上部に広告/PR表示**を入れます。景品表示法(ステマ規制)と特定商取引法両方の要請です。
② 勧誘表現を避ける
「月10万円確実」「今始めれば値上がり確定」などはNG。価格変動リスク・元本割れの可能性を明記します。
③ 重複報酬の確認
同一案件でASPと独自リファラルを重ねた場合、多くの取引所が「先にクリックされたCookieが優先」と定めています。報酬衝突時は独自リファラル側が無効になるケースも多いので、ASP案件が出ている場合は基本**ASP優先**が安全です。
おすすめの併用パターン
| パターン | 使い方 | 備考 |
|---|---|---|
| ASPだけ | A8/もしも経由でCoincheck、bitFlyerを紹介 | 報酬管理が楽 |
| リファラルだけ | ASPに案件がない取引所(SBI VC Trade等)で使用 | 規約要確認 |
| 併用 | ASP掲載所はASP / 未掲載は独自リファラル | 読者が選べて◎ |
注意点
- 2026年以降、暗号資産は金融商品取引法の枠組みに移行する方針が示されています。広告規制が今より厳しくなる可能性があります。
- 規約は各取引所・各ASPで微妙に違います。掲載前に「アフィリエイトプログラム利用規約」を必ず確認してください。
- 重要な投資判断は税理士・専門家にご相談ください。
まとめ
**ASPと独自リファラルは同居可能**ですが、PR表記・勧誘表現回避・Cookie優先順位の3点を押さえてください。迷ったら「ASPに案件があるならASP優先」が無難です。
出典(公式の情報)
- JVCEA|暗号資産交換業に係る勧誘及び広告等に関する規則
- 金融庁|事務局説明資料(暗号資産に係る規制の見直しについて)2025-11-07
- アクセストレード|金融商品取引法を知ろう
- ADMA|投資助言・仮想通貨・FX広告における法的規制
※ 制度は変わることがあります。申請の前に、必ず公式ページの最新情報をご確認ください。
この記事は 2026-05-05 時点の情報です。 個別のご事情については、お住まいの市区町村の福祉窓口・年金事務所・専門家にご相談ください。